鹿島は、アジテーター車から荷卸しする生コンクリートを動画で撮影して、施工性の良否を即座に自動判定するシステムを開発した。流下中の生コンクリートの表面勾配からスランプ値を算出。硬くて施工しにくい生コンクリートを見つけて排除できる。受け入れ状況を監視する技術者を配置する必要がない。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00107/00089/
先日ネットで面白い記事を見つけました。
打設中のミキサー車のシュートにカメラを取り付けて、
常に生コンクリートのスランプ値を測定するという技術を開発中だということです。
しかも既定の値を下回ると(上回ったときはならないのですね)警報がなるそうです。
今の段階でどの程度の精度で測定できるのかは未知数ですが、
将来我々の仕事がこういった技術の進歩に奪われてしまうのも
そう遠くないのかもしれませんね。
そうならないように人間にしかできない独創的な事業を展開していきたいと思います。